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忘れられない言葉

先日、何気なく聞いていたラジオで、

大学の教授に「眉山が高くて怖く見えるから、就活に不利」だと言われてから、眉山を削り落として「ハ」の字に眉を描いてる女性の話しをしていた。 全く似合ってないので、戻した方が良いよって。

深く考えがあった訳じゃなく、大人から言われた言葉が、子供や若い時にはつきさっさて抜けないトゲになってしまうよね…そんな話し。

さて、アタシだけど、そんな忘れられない言葉。

4.5年生の習字の時間 担任の先生に

「チカは、良いものわかるチカラがあるけど、それが手までいかないんだな。」

確かに字が上手ではないし、思い通りに書けなかった。…ぁあー、アタシの手は良しとされるものをつくれないのかぁ と、ちょっと落ち込んだ。

中1の担任の先生。

たぶん、あー言えばこー言うアタシに呆れて、

「チカちゃんは、脳まで伝達される前に口から、出ちゃうのね」苦笑

あー、すいませんねぇ〜。

なんでか、コレ 忘れられない。

だいぶ、大人になった今は、どちらもすんごくアタシらしいけど。笑

手までいかないのは、今でも。もどかしけど、良いものを知ってるって、大事。それを小学生で言われたならば、たいしたもんだよ、アタシ!褒め言葉としよう!

おしゃべりは、反射で話す。「脊髄でしゃべってる」は、今やネタにしてるよ。

だいぶ、だいぶ大人になると 子供の時にに負ったキズも笑い話になるね。きっと、考え方、捉え方がひろーくや、善し悪しだけじゃなくて相対的に捉えられるからかな?

「ハ」の字の彼女も、きっと、笑い話に、良いネタ頂きました!って思えるようになるんだろなぁと思いましたって話し。

先生方、おかげでアタクシ、良いものを見極めて仕事をし、出来ない自分を認めつつ工夫して製作を続けていますよ、会話も、相変わらず弾んでます。楽しく人生送ってますので。大丈夫です。

たぶん。 笑

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