6月某日
「行きたーい!」思いと同時に行動に
『宇野亜喜良展』に行ってきました
東京日帰りです
すんごく良かった
90歳の宇野さんの作品は、それこそ大量にあり、(上の絵ですら、アタシが生まれる5年前のモノ)好きの洪水にのまれまくりの1日でした。それだけで1日が終わった大満足と言った感じ
シンプルだ、ミニマムだ、断捨離だが良しとされる昨今、「アタシにゃ向いてない」と思ってはいたけれど、
ほらね、やっぱりね。
こんなに、ワクワクでドキドキだ。
耽美な装飾や、詰まりすぎるほどの繊細な描き込み。
宇野さんが図録に「考えれば、90歳にいたる長い時間をこの好きだから......という気分で仕事をしてきたし、そんな気分で生きてきたような気がする。」と寄せている
かつこいいな。
今も現役で作品を作り続けている姿に賛美や、憧れや、羨ましさがごちやまぜで、目がうるうるする。
好きなアーティストのアルバムジャケットの原画もみれた嬉しい
とても好きな作家が憧れ、大いに影響を受けてたり、コラボしてたり。
自分は、そこで外側の人間だけれど、その繋がりの輪は自分内側にあるのが、嬉しく、誇らしい。
明日から、また好きを追いかけていくことにしよう。それが誰かを喜ばせることになれば良いな。