「可愛い!」と思える服に出会えた!さあ、どうやって着てみる?
前回のブログで、まずは「無難」から脱却して、自分なりの「可愛い」を見つけるアンテナを取り戻そう、というお話をしました。
実際にお洋服を買いに行かれたでしょうか?あなたのアンテナに刺さるような色や、形の服は見つかったでしょうか?
もちろん試着してみただけでも十分ですが、勇気を出して「普段買わない服」を買ってみた方もいらっしゃると思います。
クローゼットの中に見慣れない服があるとき。これを、どうやって着て行けばいいでしょうか?
タンスにしまい込んじゃだめ!スーパーの買い物に着てみよう
「せっかく買ったけれど、着ていくところがないし・・・」
こんな風にしてタンスにしまい込んでしまっては、もったいないですよ!ぜひ、日常生活で着てみてください。
可能ならお仕事で着てもいいでしょうし、スーパーに買い物に行くのに着たっていいのです。
「こんな張り切った服を着て、なんて思われても嫌だし・・・」
大丈夫。あなたは、昨日スーパーですれ違った人の服を覚えていますか?そういうものです。
むしろ、普段の日常生活にこそ、好きなお洋服を着てみてください。
好きな色を身にまとうだけで表情は変わりますし、気分は上がりますし、なぜか体調が良くなったという方もいます。
また「この洋服が似合う自分でいたい」と思うことにより、自然と所作に気を遣ったり、行動にも変化が出てくると思います。
お洋服が持つ力というのは、実はなかなかスゴイのです。
好きな色・アイテムが見つかった!でも「全部乗せは」ちょっと待って!
自分の「好き」が見つかると、それまでと違ってウキウキ、ワクワクしてきます。
すると楽しくなって、ついつい好きなものの「全部乗せ」をしてしまう方が多いのですが、それはちょっとまって!
味玉ばっかりがたくさん乗ったラーメンが出てきては、びっくりしてしまいますよね笑
好きなものを丁度良くポイント使いにするテクニックをご紹介します。
好きなものを「似合うように着る」テクニック
①メインカラーにするか、差し色にするかを決める
まず、好きな色をどこに配置するかを決めましょう。
最近はワントーンのコーディネートも流行っていますが、これはかなりのオシャレ上級者。アイテムのバランスに気を配らないと難しいコーデです。
ともすれば何かのキャラクターみたいに見えてしまったり、品が無いと思われてしまうことも・・・
「これを着たい!」と決めた色を、主役にするのか、差し色にするのかを考えてみてください。
明るくビビットな色をメインに持ってくれば、それだけでかなり華やかな印象になりますし、穏やかな色なら優し気な印象になります。
②自分に似合う色かどうかを考える
「パーソナルカラーコーディネーター」という職業があるように、人にはそれぞれ「似合う色」というのがあります。
似合う色を顔周り、首のあたりにもってくると、顔の印象が華やかで血色がよく見えます。一方似合わない色を持ってくると、顔色がくすんで見えたり、元気がないように見えたりもします。
あまり深く考える必要はありませんが、好きな色を首周りに添えて、鏡の前でどう見えるかを確認してみましょう。
似合っている色かどうか、家族や友人に聞いてみるのも一つの方法です。
好きな色が似合っている色ならば、それはトップスで取り入れるのがおすすめ。
そして、もし色が似合わなかったとしても、諦める必要はありません。トップスなら首にスカーフなどを巻いて、「緩衝」させてみても良いですし、顔から話してボトムスで取り入れてみても良いですね。
ぜひ自分なりに工夫しながら、好きなアイテムとオシャレを楽しんでみてください!